STAR COMMUNICATIONS

つながる力が、
映像価値変える

最大12回線を束ねたボンディング技術で、
安定した映像伝送を実現します。

ライブ配信で、
こんな課題はありませんか?

肝心なシーンで映像が止まり、
視聴者の期待を裏切る結果に

会話のタイミングが合わず
現場とスタジオ間でぎこちない

別の機材を買ったが
使い方が良くわからない

音楽フェスが長引き、
超過通信費がかさむ

スポーツイベント配信の際
大事なシーンで伝送が途切れる

手元の機材では
海外での生中継に対応できない

TVU One が すべて解決

配信遅延0.5秒

映像が途切れない
安定力

追加費用ゼロで安心

現場サポートも万全

国内外どこでも
中継可能

安定した配信のカギは、
その “通信の仕組み” にあります。

中でもTVU Oneが採用する「ボンディング回線」は、
最大12回線を同時に束ねて使う
ことで、
回線状況に左右されない、強固な映像伝送を
実現しています。

最大

12回線

ボンディング回線の仕組み

複数の回線を同時に活用し、通信の乱れを自動で補完。
どんな環境でも、映像を安定して送信できる仕組みです。

安定した通信で、確実に映像を届ける。

TVU Oneは現場の信頼に応える中継機です。

“切れない”という信頼感を、
すべての現場に

単一回線では不安な場所でも、複数の回線で安定接続。
どこにいても、映像が止まらないライブ配信を。

プロも選ぶ、
TVU Oneの3つの決め手

FEATURE
FEATURE 01

回線が乱れても、映像は止まらない

3キャリアSIM × 上り特化の冗長構成複数の回線で映像を同時に送ることで、片方が不安定でも止まらずに配信できる仕組みです。

複数の通信回線を束ねて使う「ボンディング技術」で、
1本の回線が不安定になっても映像は止まりません。
屋外イベントや地方ロケなど、ネット環境が読めない
現場でも安定したライブ配信が可能です。

FEATURE 02

どれだけ使っても、追加料金なし

通信量無制限の定額プラン

データ量を気にせず、必要なだけ配信可能。
ライブ配信中の通信使用量を都度チェックしたり、
追加料金を心配する必要はありません。
長時間の収録や連日運用でも安心してお使い
いただけます。

FEATURE 03

現場が不安でも、技術スタッフが支えます

導入から運用まで、技術スタッフがサポート

TVU Oneは、TVU受信機のIPアドレス設定やポート
開放ネットワークで映像機器を正しくつなぐために必要な初期設定です。といった初期ネットワーク構築に加え、
トラブル発生時のリモート対応やオンサイトでの
復旧支援も可能です。

主要他社製品との比較

他社製品と比べて、TVU Oneにはどんな強みがあるのか。
現場で求められる中継機能を、分かりやすく比較しました。

TVU One 他社商品 モバイル
エンコーダー
(Liveshell,
Web presenterなど)
通信の安定性
最大12回線に対応
通信を束ねて安定配信
が可能

ボンディング機能は
あるが、
製品により
性能が異なる

単一回線の為、
電波状況に大きく
左右される
低遅延
約0.5秒の超低遅延
伝送で、
ライブ配信に最適

低遅延なものが
多いが、
1秒以上の
遅延も発生する

数秒〜十数秒の
遅延が発生しやすい
技術サポート
スタッフ派遣や
リモート対応も可能

海外メーカーの場合、
サポート対応に
時間がかかる

操作や設定は
基本的に利用者まかせ
起動時間
電源ONから約40秒
で配信スタート可能

起動や設定に
数分かかる
場合が多い

製品によっては起動は
比較的速い
バッテリー
駆動時間

内蔵バッテリーで
約4.5時間
外部電源
で連続運用も可能

製品により数時間駆動
外部バッテリー対応が
一般的

AC電源が必須、
バッテリー駆動が
短時間のモデルが多い
導入・運用
コスト

高性能ながら
コスト
パフォーマンスが高い

高価な製品が多く、
運用コストも
高額になりがち

導入コストは
非常に安価
対応エリア
複数キャリア対応で
日本全国をカバー。
海外利用でも可能。

国内の複数キャリア
に対応
海外利用は
要確認の場合も

有線LANのある屋内
が基本
屋外は単一
回線の電波に依存

特別な準備がなくても、
すぐ始められる

回線の心配も、準備の手間もいらない。
TVU Oneなら、どこでもすぐにライブ配信が始められます。

料金プラン

PLAN

スタンダード

構成はシンプルでも
配信はプロ品質

小規模イベント・個人配信に対応。
高品質な機材を必要な分だけレンタル可能。セルフ運用でコストを抑えつつ、安定した配信を実現します。

44,000円(税込)/日〜
対応オプション

・ 機材レンタル

おすすめ

プロ

機材+技術サポートで
通信トラブル時にも安心

企業配信・屋外ロケなど現場運用に対応。
技術スタッフによるサポートで、現場でも安心。通信設定や機器操作もすべてお任せいただけます。

99,000円(税込)/日〜
対応オプション

・ 機材レンタル
・ 技術スタッフサポート

エンタープライズ

大規模イベント
放送レベルの中継に対応

配信設計から技術対応まで、フルサポート+柔軟なカスタマイズが可能。
ミッションクリティカルな案件も、万全の体制でサポートします。

99,000円(税込)/日〜
対応オプション

・ 機材レンタル
・ 技術スタッフサポート
・配信設計
・現場対応

導入事例

CASE STUDY
CASE 01

東京ライブ配信株式会社 様

導入前の課題

  • 屋外や地方など、電波が不安定な現場で映像が止まる
  • 他社機器では、通信が途切れると復旧に時間がかかる
  • 急な中継現場に備えて、毎回予備機材を多く準備していた

導入後の効果

  • 通信が不安定でも、映像が止まらず復旧もスムーズに
  • スタッフの操作負担が減り、現場対応のスピードが向上
  • 安定稼働のおかげで、予備機の用意が不要に
CASE 02

テレビ東京 様

導入前の課題

  • 海外と東京をつなぐ中継に時間がかかり、準備や設定も複雑
  • LTE回線では、安定した高画質中継が困難だった

導入後の効果

  • 回線が不安定な場所でも、高画質中継を安定して送れるように
  • 現地と本社でリアルタイム通話が可能になり、連携がスムーズに
  • 中継にかかる手間が減り、業務全体のスピードと効率が向上
CASE 03

MBS毎日放送 様

導入前の課題

  • 混雑した都市や海外での中継で、通信が不安定になりがち
  • 機材の準備や設置に時間がかかり、現場での対応が大変だった

導入後の効果

  • 回線混雑にも強く、海外や山岳・洋上でも安定した配信が可能に
  • セットアップが簡単で、現場での負担が大きく軽減
  • 準備時間の短縮と通信の安定化で、安心して中継できる体制

配信の不安を取り除く、
4つの“安心”

STABILITY
01

放送クオリティに応える
高画質仕様

HDR/10bit/4:2:2 対応で、プロフェッショナルな映像制作にも十分対応。
放送局やプロの現場でも信頼される映像品質です。

02

必要な機材は
すべてセットで提供

ケーブル類・データSIM・バッテリーなど、運用に必要なものを一式でご用意。
現場で「足りない…」と焦ることがありません。

03

事前テストや
通信調査も可能

ご希望に応じて、利用予定地の電波状況を事前に確認。
万一の通信トラブルを未然に防ぎます。

04

85カ国以上の現場で
信頼される安定性

現地の通信インフラに左右されにくい、高い安定性。
国や地域を問わず、報道・ライブ配信・イベント収録に活用されています。

移動先でも、
わずか40秒で高画質配信

面倒なネットワーク設定や機材構築は不要。
初めての現場でも、すぐに高品質なライブ配信が可能です。

機器仕様

SPEC

送信機主要スペック

ビデオ入力 SDI (12G)、UHD input;
2160p 25/29.97/30/50/59.94/60

HD/SD-SDI(BNC) input (3G);
HD 1080p 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60
HD 1080i 50/59.94/60
HD 720p 50/59.94/60
PAL 625i/50
NTSC 525i/59.94

HDIM input;
HDMI -UHD 2160p 25/29.97/30/50/59.94/60
HD 1080p 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60
HD 1080i 50/59.94/60
HD 720p 50/59.94/60
PAL 625i/50
NTSC 525i/59.94

オプションで HDR 付き2160p 50/59.94 をサポート
オーディオ入力 8Ch, Embedded Audio
オーディオ/ビデオエンコーディング AAC-HE 256K、AAC-LC、320KH.265、HEVC または H.264
伝送プロトコル Inverse StatMux Plus (IS+)
デュアルエンコーダ 伝送しながら同時にCBRエンコーダーで入力映像を外部SDカードに収録
※1080Pまで対応, 4KはREC不可
ビットレート スマート VBR、ビットレート 100 Kbps ~ 90 Mbps
オーディオビットレート 128k, 256k, 320k, 384kから設定可能
起動時間 30秒未満
I/Oインターフェイス 内蔵SIM … 6枚(うち2枚を5G対応モジュールに変更可)
+ Wi-Fi … 1個(マルチWi-Fi対応)
+ 外部USBドングル ... 4個*
+ イーサネット … 1個
*オプションにより変動
Android端末によるUSBテザリング対応
Glass to glass遅延 0.3秒
ビデオ収録 最大 7時間の 1080p ビデオ
外部インターフェース SDI、HDMI(HDMI出力は使用しません)、USB、イーサネット、IFB、micro SD(最大128GB)
外部ストレージ Class10 SD カード, 最大 128G 容量
電源供給 取り外し可能で充電可能な内蔵バッテリー 1 つ、オプションの外部 V マウント/ゴールド マウント (AB マウント) バッテリーまたは DC 入力
消費電力 最大45W
バッテリー駆動時間 内部: 4.5 時間 (270 分) + 外部: 3.5 時間 (210 分) = 合計 8 時間
合計駆動時間(480分)
DC入力 外部バッテリーまたは付属の AC アダプターに接続
外部電源アダプター: 11-19V DC
ユーザーインターフェース 3.5 インチ 16:10 LCD タッチスクリーン
ボタンひとつでスタート
ユニット上の監視と管理
モバイルスマートデバイスまたはラップトップを使用したリモート監視と管理
サイズ H190×W120×D70mm
重量 1kg
動作温度 0℃~40℃

受信機主要スペック

フォームファクタ 1RU ラックマウントシャーシ
OS Linux
ビデオデコーダ HEVC/H.265 or H.264
Sample:8/10bit, 4:2:0
Bitrate: 300K-100M VBR/CBR
ビデオインターフェース BNC: 12G-SDI /4x3G SDI
ビデオ解像度 4K 3840x2160 60p/59.94p/50p/30p/29.97p/25p/23.98p/24p
HD 1920x1080 60p/59.94p/50p/30p/29.97p/25p
1920x1080 60i/59.94i/50i
1280x720 60p/59.94p/50p
SD NTSC/PAL
オーディオインターフェース 1x 3.5mm TRS ステレオオーディオ出力 (Embedded Audio 16ch)
Genlock BNC – Tri-Level or BB
ネットワークインターフェース GigEポート×2
※リンクアグリゲーション対応(2回線を接続して冗長構成を構築可能)
モニター出力 HDMI 2.0×1およびDisplay Port×1
※解像度1920x1080以上推奨
IFB (オプション) レベルコントロール(ミックス/ライン)、1/4インチ、
XLRを備えた外部USBオーディオデバイス経由
USBポート USB 3.0 x 2 および USB 2.0 x 2
電源 100-240V ~3.5A 47 Hz ~ 63 Hz
消費電力 150W
サイズ H45mm × W437mm × D264 mm
重さ 4.34kg
動作温度 0℃~32℃
電源 シングル (AC電源×1)

よくあるご質問

FAQ

電波が不安定な屋外や、人が多いイベント会場でも安定して使えますか?

はい、問題なくご利用いただけます。
内蔵された複数のSIMカード(docomo/au/softbankなど)やWi-Fi、有線LANといった異なる通信回線を束ねる「ボンディング技術」を用いています。一部の回線が不安定になっても、他の安定した回線がデータを補うため、単体のモバイルルーターやスマートフォンのテザリングとは比較にならないほど強固で途切れにくい映像伝送が可能です。

複数のモバイル回線を束ねる「ボンディング技術」は、1本の回線と比べてどれくらい安定性が向上しますか?

TVU Networks社が特許を取得した「Inverse StatMux Plus (IS+)」という独自のボンディング技術により、極めて高い安定性を実現しています。
IS+技術は単にデータを複数の回線に振り分けるだけでなく、各回線の品質(遅延、パケットロスなど)をリアルタイムで監視し、最適な経路でデータを伝送します。パケットが欠損した際も自動で再送処理を行うため、視聴者が体感する映像の乱れや停止を最小限に抑えます。

データカードは自分で用意する必要がありますか?

いいえ、レンタルにはデータカードが含まれております。お客様側でのご用意は不要です。

使用時間によって別途料金がかかることはありますか?

いいえ、通信費込みの定額制です。長時間利用しても追加料金は一切かかりませんので、ご安心ください。

現場の回線状況がわからないのですが、使えますか?

ご利用予定の場所について、事前に回線状況を調査することが可能です(調査内容により、別途費用が発生する場合があります)。
また、お客様がお持ちの携帯電話(docomo・au・Softbank)で電波が受信できるかどうかを確認いただくことで、現地の利用可否のおおまかな目安とすることも可能です。
不安な場合は、まずはお気軽にご相談ください。

長時間の配信でも、通信制限で映像が止まることはありませんか?

放送局でも採用されている帯域制限のないSIMカードを使用していますので、安心してご利用いただけます。

海外から映像伝送できますか?

はい、通信環境があれば世界中どこからでも配信可能です。グローバルレンタルにも対応しております。

YouTube LiveやFacebook Liveなど、複数のプラットフォームへ同時に配信(サイマル配信)できますか?

はい、可能です。
TVU Oneから送られた映像をクラウドレシーバーあるいはTVU受信機で受け、そこからYouTube Live, Facebook Live, Twitch, X (旧Twitter)など、複数の配信プラットフォームへ同時にストリーミング(RTMP/RTMPS)できます。
各プラットフォームごとに個別のエンコーダーを用意する必要がなく、TVU One 1台で効率的なマルチ配信が実現します。

イベントごとのスポット利用は可能ですか?

はい、1日からご利用いただけるレンタルプランをご用意しております。
単発のイベントでのライブ配信、スポーツ中継、オンラインセミナーなど、お客様のニーズに合わせた期間で柔軟にご利用いただけます。長期レンタルプランもございますので、お気軽にご相談ください。

機材の操作に不安があります。当日の技術スタッフを派遣してもらうことはできますか?

はい、オプションサービスとして経験豊富な技術スタッフの派遣も承っております。
機材の設置・設定から、配信中の監視、撤収までを一貫して担当いたしますので、お客様は配信内容に集中していただけます。特に失敗の許されない重要なライブ配信では、多くのお客様にご利用いただいております。
料金や対応エリアについては、別途お問い合わせください。

TVU Oneをもっと深く
知りたい方へ

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レンタルサービスの詳細をまとめた資料をご用意しました。
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市区町村番地

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