プライベートLTE(sXGP)

Case

活用例

干渉の少ない自営のLTE網を構築し、TVUで映像伝送を行う

TipssXGPとは?
1.9GHz(Band39)を利用した自営通信用TD-LTE規格。免許不要で使用できるため、屋内外を問わず様々な場所で独立したLTEネットワークを即座に構築できます。
他の周波数と混信することが少ない点が特徴で、回線が逼迫するイベント会場・スタジアム・花火大会や、電波が弱いゴルフ上や地下施設等での活用が期待できます。

<現場>
sXGPに対応した専用SIMカードを用意します。
当社で提供するのはBand39を活用したシステムになります。
Band39対応のTVUトランスミッターまたはWi-Fiルーター、USBドングルの準備が必要です。
SIMカードをセット後、APN等の設定情報を入力する必要があります。

<sXGP>
sXGPのAP(アクセスポイント)とEPC(Evolved Packet Core)を設置します。
アクセスポイントとTVUトランスミッターは見通しであることが望ましいです。*最大400m程度
TVU伝送用として使用するにはEPCからインターネット接続が必要となります。
屋内であれば固定のインターネット回線、屋外ならモバイルルーターやStarlinkの手配が必要です。

AP
(アクセスポイント)
Wi-Fiのアクセスポイントと似ているが、LTE方式を採用しており、より安定した通信が可能。
免許不要で設置できるため、Wi-Fiのように自由に構築が可能。
EPC
(Evolved Packet Core)
LTEのコアネットワークであり、SXGPのネットワーク全体の制御とデータの転送を管理します。
POINT当社ではsXGPを活用した映像伝送ソリューションを展開しています。
機器購入・レンタル・デモ等をご希望の方はお問い合わせください。