【導入事例】株式会社アステム様 TVU Router ONEを導入 | レンタル運用から自社導入への切り替えで実現した機動力とセーフティネット

本事例の概要映像配信および中継業務を中心に、企業イベントから行政案件、情報保障(字幕/手話通訳付き配信)まで幅広い配信現場を手掛ける株式会社アステム様。これまで約5年間にわたり「TVU Router」をレンタルでご活用いただいていましたが、この度、運用の最適化とコストメリットを見据え、自社機材としての導入を決定されました。
今回は、導入の背景や決定の決め手、そして今後の展望について、ご担当者様(および現場スタッフの皆様)にお話を伺いました。

導入の背景 | TVU Routerが果たす「3つの役割」

Q1.まずは、貴社の事業内容と、TVU Routerを主にどのようなシーンで活用されているか教えてください。

A1.

私たちは、企業イベントや学会、行政案件、ハイブリッド配信、手話通訳を伴う情報保障配信などを中心に、映像配信・中継業務を行っています。

その中でTVU Routerは、主に以下の3点において重要な役割を担っています。

  • ライブ配信現場でのメインのインターネット回線
  • 会場回線が不安定な際のリスク回避用バックアップ回線
  • 字幕付き配信やZoom/Web会議系案件での、絶対に途切れさせない安定した通信の確保

安定した通信環境が不可欠な現場において、なくてはならない機材となっています。

レンタル運用における課題 | 毎回の「手配・返却の手間」を解消し、運用の最適化へ

Q2.以前は年間13件ほどのペースでレンタルをご利用いただいていました。当時の運用で課題に感じていたことはありましたか?

A2.

レンタルでの運用時は、案件が発生するごとに毎回手配と返却の手続きを行う必要がありました。そのため、事務的な工数(事務負担)や、機材のスケジュール調整にかかる負担が若干あり、運用の効率化という面で課題を感じていました。

導入の決め手 | 「投資対効果の見える化」が社内導入の決定打に

Q3.弊社の提案では「導入後約14ヶ月でコスト回収が可能」という試算をお出ししました。このシミュレーション結果は社内の意思決定にどう影響しましたか?

A3.

単に『機材を購入する』という提案ではなく、『今後の継続利用を前提とした場合の投資対効果』が明確に数値化されていたことで、導入した後のコストメリットやイメージを社内で具体的に持つことができました。これがスムーズな意思決定に繋がりました。

Q4.コスト面以外で、特に魅力を感じられたポイントはどこでしょうか?

A4.

自社機材となったことで、手配の手間がなくなり機動力の大幅な向上に繋がりました。また、急な現場や直前の案件が飛び込んできた際にも、いつでも手元に機材があるため、『急な現場に対応できるセーフティネット』としての安心感を強く得られたことが大きな魅力です。

導入後の展望と弊社への期待

Q5.自社機材となったことで、今後どのような新しい活用を検討されていますか?

A5.

これまでの大規模案件だけでなく、今後は屋外からのライブ配信や中継案件、さらにはリモートプロダクション(遠隔制作)などへの活用をさらに広げていきたいと考えています。

Q6.最後に、弊社(スターコミュニケーションズ)への今後の期待やサポートについてメッセージをお願いします。

A6.

今後も、最新の活用事例や運用ノウハウの共有を期待しています。特に、実際の現場運用に基づく通信構成例や、他システムとの連携事例などは非常に参考になるため、引き続き情報提供いただけるとありがたいです。

また、サポート面においてもいつも迅速かつ柔軟にご対応いただいているので、今後も継続して相談しやすい体制を期待しております。


長年のレンタル利用での信頼関係から、コストと運用の最適化を見据えて自社導入へとステップアップされた株式会社アステム様。今回の導入により、アステム様の強みである「確実で高品質な配信」がさらに強固なものになるよう、スターコミュニケーションズは今後も迅速なサポートと最新の情報提供で伴走してまいります。

アステム様、この度はインタビューへのご協力誠にありがとうございました。

記事協力: 株式会社アステム 様
公式サイト: https://www.astem-co.co.jp/